仏壇はいつ購入するのですか?

家の新築・法事・近親者の死などです。

お仏壇を購入して凶事が起こるというのは迷信です

 例えば首都圏あたりですと、ご家族や親族の方が亡くなって購入するということが多いのですが、これは首都圏には核家族が多く、初めて仏壇を購入するという方が多いためです。

 全国的に見ると、家の建て替えや法事をきっかけにしてという例も数多く見ることができます。もしかすると、家の建て替えでどうして仏壇も新しく購入するのかと不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、仏壇はご先祖様やご本尊様のお住まいです。自分の家だけ新しくして、ご先祖様やご本尊様の家が古いままで果たして良いのでしょうか。それが理由です。

 法事をきっかけにというのは、法事が親族一堂が集まる機会であり、親族の結束の象徴として仏壇を購入するというものです。

 仏壇を購入するのに「いつでないといけない」ということはありません。皆さんそれぞれの機縁(きっかけ)で仏壇をお買い求めになります。

 例えば受験生を抱える方が、智恵の仏である虚空蔵菩薩をお祀りするためとか、芸事が上手くなりたい方が弁財天をお祀りするとか、自分の守り本尊が不動明王であるから不動明王をお祀りするための仏壇が欲しいなど、そうした理由で購入する方もいらっしゃいます。
 仏壇を購入すると何か不吉なことが起こるのではないかとお考えの方もいらっしゃるでしょう。仏壇は亡くなった方の霊をお祀りする場所でもありますから、何か不吉な暗いイメージがついて回ります。

 でも、実際に仏壇をお祀りすれば、仏壇があることで生活に味わいや奥行き、そした癒しや慰めといったものが生まれることに気付くはずです。仏壇で不吉なことが起こるということは絶対にありません。