仏壇店の始まり・聖徳太子の頃、仏壇店の仕事は始まりました

 日本に仏教が伝わったのは、今から約千四百五十年前。当時の日本の人々は金色に輝く仏像の姿を見て「その顔きらぎらし」と驚き感動したといいます。その感動をもとに、聖徳太子が四天王寺や法隆寺を建立しました。そして七世紀末には「家毎に仏壇を祀るように」というお触れがでます。わたしたち仏壇店の起源は、この時代に求めることができます。仏像を彫り、仏像を祀る厨子(仏壇)を作り、それらを飾るためのお道具をつくるという仕事のはじまりです。
 現在の仏壇店は、仏像、仏壇、それらを荘厳するお道具である仏具の他に、お線香や蝋燭(ろうそく)、珠数などを扱い、それらの修理なども承るようになっています。また、仏壇の祀り方などのアドバイスや仏事のご相談にも応じています。 是非、仏壇店のことをよく知っていただき、あなたの生活の心を豊かで奥行きのあるものにしてください。